函館日仏協会では、函館とフランスの友好の歴史を記した2冊の資料集を発行いたしました。 (入手方法については、日仏協会事務局までお問い合わせ下さい。)
資料集2では、シャルトル聖パウロ修道女会など、明治初期以来、函館を中心とした道南地区におけるカトリック修道会の業績の一端や、白百合学園小史、函館ラ・サール学園小史などを紹介しています。
この資料集1は、開港当時の函館府による沸船(フランスのフリゲート艦・シビル号)碇泊日記や、フランスで発行された週刊新聞の記事と挿絵など、日仏両国で発行された記録を一冊にまとめたものです。 なおこの本は、1995年末、フランス海軍歴史資料部に寄贈され、フランス海軍図書館の蔵書となっています。