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12. 翻訳で読む限界

先日の例会で、話題になった、アポリネールの「ミラボー橋」という詩に限りませ んが。
例えば冒頭の部分。
「ミラボー橋の下をセーヌが流れる
ぼくらの恋が流れる
私は思い出す
喜びは常に悲しみの後に来たことを」
仮の訳で、普通の訳ですが、原文での両義性が読み取れず、個人的には不満を残し ます。
そして、学術的なことは別にしても、この詩にもある、脚韻が味わえません。
詩は意味だけでもありません。音も大切です。

2012年01月15日公開