「ココア」で出てきた chaud という語は「熱い」という意味の形容詞です。
形容詞が名詞の後ろからかかるのですが、これもフランス語としては普通のことです。
さて、ホテルのシャワーで、「H」なら「お湯」、「C」だと「水」。
でも、これは英語でのこと。
フランスでは「C」と「F」です。「C」のほうが「お湯」なので、やけどに注意。
「F」は froid で、「冷たい」という語の略です。
そして blanc という語も、「黒い」とか思わないようにしてください。
逆で「白い」です。「モンブラン」の「ブラン」です(ちなみに「モン」はmontで「山」)。
「黒い」は、「シャノアール」の「ノアール」で、noir です(ちなみに「シャ」は chat で「おす猫」)。
2012年01月15日公開