フランスと言えば、いろいろ思い浮かびます。
でも、まずはシャンソンというところでしょうか。
フランス語がわからなくても、シャンソンのフランス語に魅力を感じるとしたら、chanson という語自体に含まれる「鼻母音(びぼいん)」にではないでしょうか。
日本語で「シャン」と言う時と違って、「シャ」と言ったまま、鼻に息を抜きます。
「ソン」も同じ要領で、「ソ」と言ったまま、鼻に息を抜きます。
聞くと魅力的でも、自分で発音するのはどうも、という人もいるでしょうか。
2012年01月15日公開