英語でも、eight と書くけど、読みは「エイト」で、gh は読まれていません。
フランス語では、読まない子音はたくさんあります。
たとえば「ココア」は chocolat chaud と書きますが、「ショコラ・ショ」と読みます。
単語の最後の t も d も読みません。
フランス語では、むしろ単語の最後の子音は、読まないほうが普通です。
むしろ楽でいいな、くらいに思えるならば、フランス語向きです。
そうは思えない人は、頭を柔らかくしましょう。
ちなみに h は、単語のどこにあっても読みません。
じゃあ、「函館」が「アコダテ」になっちゃうのか、というと、外国の地名など では h を読み「ハコダテ」ですが。
2012年01月15日公開